ブートローダ書込みをする為に、Arduino nanoを使ってprogrammerを作った。スケッチは、公開されている物をそのまま使っている。ブートローダ書込み以外に他のAVRが簡単に交換できる様、40Pinゼロプレッシャーを使った。この為、ATtiny85など書込みが出来る様な回路とした。プロト版では、ATtiny2313を含めていたが、2kB(or 4kB)程度のメモリーで実用プログラムをArduino IDEで書くことは難しいので、ゼロプレッシャーで選択外とした。(ISP端子からprogram出来るので、問題ない。) ケースは、秋月電子の117に収納可能。
回路図である。
ATtiny85(8Pin)とATmega328P(28Pin) がゼロプレッシャーで書込み出来る構造とした。他のデバイスは、ISP端子経由。
基板サイズ 85 x 57
デバイスの設定
Arduino IDE 1.0.Xと1.6.Xでデバイス設定方法が異なる。1.0.Xの場合、
kosakalabの手順を使う。また、1.6.Xの場合は、
highlowtechの手順。
ブートローダが必要ない時、ヒューズビットを正しく設定する為にブートローダ書込み(ダミー書込み)が必要。ブートローダ書込みを行わない場合、デフォルトのヒューズビットのままである。