【改造点】
・エンコーダレスポンス改善
・Arduino nanoも動作
・他バンドへの改造が容易
・バグ修正
回路図
ライブラリの変更
si5351aコントロールの為、コンパクトなオリジナルライブラリを使っている。このライブラリで出力可能な周波数は、500kHz~150MHzである。しかし、AM BFOは0Hzを出力したいので工夫が必要。そこで、500kHz以下の周波数設定の時、出力offにした。
途中省略
以下省略
黄色マーカー部分が、si5351a2.hの追加変更箇所である。
他の周波数への変更方法
このVFOは前バージョン同様、モノバンド用である。
1)EEPROM初期化比較値’73’を他の数値に変更して、デフォルト値を初期値としてロードさせる。黄色のマーカ値を33,49,72など0以外の数値に変更する。
2)バンド変更とIF周波数及び、BFO周波数変更
周波数校正方法
スケッチを書き込んだのみでは、周波数が正しく出力されない。これは、何れのライブラリを使っても言える事で、校正をしなければ正しい周波数にならない。【校正前】 【校正後】
校正手順
1)si5351aのch2(BFO出力)に周波数カウンターを接続する。
2)VFOをLSBモードにする。この時、IF_FREQがデフォルト値であれば、10.715MHz
を出力している筈である。もし、10.715MHzいがいであれば3)の作業を繰り返す。
3)si5351a2.hの黄色マーカ部の数値を変更して、コンパイル、書込み10.7150MHz
になるまで繰り返す。
スケッチ等のダウンロード
このVFOは、500kHzから150MHzまで出力可能だが、表示は1Hz台から99MHz台までである。理由は、ヘテロダイン出力の見直し、表示域を増やすことによるレスポンス低下懸念がである。スケッチは99MHz台まで表示可能。追加機能として、EEPROM初期化をSTEP SWを押した状態で電源onすると、デフォルト値になる処理を含めた。
Download siteにあるsi5351a TFTフォルダのsi5351a_TFT18_1.2.zip
3 件のコメント:
Привет! Могу ли применить cd4050?
The specification table for CD4050 is as follows.
Wide supply voltage range: 3.0V to 15V
It should work.
Спасибо!
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