受信部は、CD2003を使ったダブルスーパー方式。また送信部は、LM386を使ったFCZ方式のトランスレス変調で、10mW程のAM変調された信号をMHW6342で増幅して2W程の出力を得ている。MHW6342は出力3W位の能力しかないので、AMで使った場合2W得るには実力不足である。その為、無変調時に出来る限り深く変調がかかる様にDC-DCコンバータの電圧調整をして小声で話しても出力変動が小さくなる様調整する。実際のオペレーションでは小声で一定音量が望まれる。送信部電源は、ドライバー段にDC-DC降圧コンバータ（LM2596S）と終段にDC-DC昇圧コンバータ（B628）を使って細かな電圧調整が出来るようにした。VFOは、チェック用VFOを使って送受確認を行った。最終版VFOは別途公開予定。
回路図
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