2015年10月4日日曜日

DSP6959 50MHz AM RX

DSP6959を使った50MHz AM受信機である。DSP6959を親機に、TA7358のクリコンと組合わせた。親機の受信周波数が連続してない為、希望の受信周波数に見合う水晶発振子を選らばなければならない。手持ちの水晶発振子から10.24MHz(4逓倍の40.96MHz)、43.3MHzの2候補があった。両方共コンバータとして動作させる事が出来たが、感度重視で43.3MHzを選んだ。また、チューニング用ボリュームとシリーズの抵抗は、受信範囲を狭くする為に入れてある。その結果、受信範囲50.485MHz~50.650MHzとなった。 
回路図である。スピーカは、ROUTまたはLOUTとGNDに繋ぐのではなく、ROUTとLOUTに繋ぐ。これを間違えるると3V時、0.23A位の電流が流れる。本機の電流は、0.04A~0.06A。
 
基板サイズ 82 x 47            

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