7.195MHz AM送信機である。回路は、一部定数が異なるものの、
RNRさんと同じ。変調部は、CB機ジャンクからIC、コンデンサ、ヒートシンク、変調トランスを流用した。この為、送信部のみ基板設計した。キャリア出力は、使用部品を考慮し、4Wに調整(QRP機)した。
ユニバーサルボードで組んだ変調基板である。変調トランスの詳細不明であった為、実測すると8Ω:16Ωであった。5Wクラスのトランスを入手する場合の参考になれば幸いだ。
2段のLPFである。2次高調波(14MHz)があまい。
RNRさんの改造している部分を含めたシュミレーション結果だ。ただ、コイルと並列のコンデンサは、120pFがベターであろ。(採用した定数)
VXOコイルは、固定インダクターを意識し68uHに調整して動作確認済だが、60uH位がベター。出力調整用抵抗150Ωは、0Ω(ジャンパ接続時) RF Out 5Wとなった。QRP機を目指すのであれば、部品の個体差を考慮し、3W~4W位に調整するのが良いと思う。
基板寸法 49x72
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