UV-58KをH/W改造なし(F/W改造とアドオンボード)で、50MHz AMPを作った。UV-58KをF/W改造後、スペクトラムを見るとがっかりする。UV-58K本体改造で27MHzにした例はある。ただ本体改造はリスク(LCD破損など)が伴う。そこで付加装置として対応すと事とし、出力500mW以上を目標とした。
改造前本体のスペクトラム
50MHz送信した時、最大出力が100MHzに現れる。フィルタを入れるか同調回路の入ったバッファ回路が必要と思われる。
回路
デバイスは、入手が容易で安価なBS170を使う事にした。本体未改造のため、キャリコン方式のスタンバイ回路にした。
結果
UV-58Kに接続し、スペクトラムを測定した。出力約500mWあり、概ね目標クリアーできた。生産終了のRQA0009を使うと約5W出力。
Download
JA2GQP's Download siteのUV-58K_AMPフォルダーから必要なファイルがダウンロード出来ます。
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