2018年4月21日土曜日

Knobless Wonder2

Knobless Wonderを作ってから約4カ月経過したが、今年度の製作講習会テーマとなった為、見直しを行った。不特定の人が作っても、容易で再現性がある事が望まれる。今回、PCBにシルク追加とジャンパーレス化を行った。先回pcbgogoにPCBを注文したが、FusionPCBに変更して数回トリミングして完成度を上げる計画で進めた。しかし、FusionPCBから届いたPCBは、作り直しをしたにも関わらず、逆パターンの物しか出来なかった。時間的な問題が有る為、逆パターンの裏シルクで部品実装する事にした。
誰でも容易に出来る様にする為、コアをFT37-43とT37-6の2種類にした。使う場所で、色が異なり、誤使用を低く抑えられる。特に工夫した点は、バイファラ巻き、トリファイラ巻きのペア線が判る様に絶縁チューブを入れた。これによりコイルが容易に作れるであろう。写真は、トリファイラ巻きの例。









出来上がったPCBが逆パターンの為、部品シルク面を裏側にして使う為、パターン面に部品実装しなければならない。その為の部品面シルク図である。












回路図である。
バッファ段定数見直しと終段トランジスタをBD135-16に変更をした。出力は、1.5W。製作講習会用の資料は、Knobless Wonderフォルダからpart2.pdfをダウンロード出来る。
       






  












0 件のコメント:

コメントを投稿