2017年6月12日月曜日

stm32f103c8t6 Base Bord

stm32f103c8t6のスケッチを開発するにあたり、プロトタイプのベースボードを作った。同時に、このボードのI/O割付に修正したスケッチサンプルを作った。このサンプルを使えば、VFOを簡単に作る事が出来るであろう。





ベースボードの回路図である。スケッチ書込みポートは、シリアルのコネクタを設けてあり、USBアダプタ(CH340G)を直接繋ぐ事ができる。表示器は、0.96"OLED、1.8"TFT、nokia5110を繋ぐ事ができる。si5351a取付コネクタを設けてあるので、このままVFO開発が可能。






サンプルスケッチ

全てのサンプルは、先に紹介した回路図に対応する様、I/O割付を変更済である。回路図通り接続し、即、スケッチが実行可能。このサンプルスケッチは、JA2GQP's Download siteのstm32フォルダ。

・Blink

LEDのブリンク。

・encorder

stm32f103c8t6の割込み処理は自由度がある。どのポートに割付しても、割込み処理で動作させる事ができる。

・si5351a

PLL出力(clk0、clk2)の出力サンプル。

・noki5110

nokia5110液晶文字表示サンプル。

・oled(ssd1306)

oledグラフィック表示サンプル。

・メモリ記憶

エンコーダと組合わせた、メモリ記憶のサンプル。

・Ucglib(ili9341、st7735)

TFT液晶の表示サンプル。

VFO製作例


              
サンプルスケッチを基にして作ったVFO。

            

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