2017年4月15日土曜日

RF Analyzer PCB

RF Analyzer安定動作の為、PCB化を行った。回路を少し変更したが、オリジナルのスケッチを変更する事無く使える。ケース(YM-150)に収納できる様、PCB(90 x 100)とした。ノイズフロア改善用に電源入力、AD8307電源入力、AD8307GNDの各所に対策用FB(フェライトビーズ)が挿入可能。




部品実装


AD9850モジュールの下側に、LPFを配置し、最短でSMAコネクタに繋いだ。AD8307 SOPを使ったので、パターン面に配置してある。ノイズフロア改善用にFB(抵抗より大きい、黒色部品)を3か所入れてあるが、効果が有ったのは、AD8307GNDとコモンGND間のみ。電源側の2か所は、気休め程度であった。







ノイズ対策


ケース収納しない状態で、フロアノイズ-73dBm(ケーブルなし)であったが、アルミケースに収納した所、約10dBm悪化した。その為、AD8307部分を鉄板を使ってシールドを施した。対策後をアルミケースに収納した完成品-74dBmである。







外観


 ケースは、タカチYM-150を使い、2.8"TFT組込んだ。電池駆動が可能なスペース(UM4 x 6本位)がある。













回路図



AD8307周辺部は、チップ部品を使った。












基板



サイズ 90 x 102   

              

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