2022年4月8日金曜日

uSDX FST3253/CBT3253


FST3253またはCBT3253が使えるPCBを作った。特徴は、RF AMPを実装可能としたことである。RF AMPは、MMICでMSA0886用に設計したが、同様なデバイスで有れば実装できるであろう。もし、RF AMPが不要であれば、ジャンパーすればよい。また、FST3253は、変換基板を用いDIPで使っている。このDIP16変換基板は、SOP16/TSSOP16/SSOP16に対応している。変換基板の入手さきは、Aliexpressである。国内で販売されてる変換基板は、仕様が異なる為、使えない。
         



変換基板     

SOP16からDIP16に変換。入手先は、Aliexpress










LPFなしの写真

LPFを外した状態。中央下の赤色が、FST3253とCBT3253の切替ジャンパーpin。その横がMMIC実装スペースである。この写真は、RF AMPなし。
   
  











回路図



スケッチ     

Ver1.02wを使用。
回路図、Gerver file、スケッチを纏めてuSDX_CBT.zipにしてある。Download siteのuSDXフォルダからダウンロード可能。
        

     

6 件のコメント:

  1. Great design!
    Is your transceiver operating in the 1.8 MHz band?

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  2. Hi Alex.

    The 1.8MHz band can be confirmed by creating an LPF. However, I haven't made an LPF, so it's unconfirmed.

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  3. hello friend do you have this version of pcb with 74hc4053? Thanks 73 de YO4HUJ

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  4. JG2GQP 様

     uSDXのブログを拝見し、私も製作したいと思い、
    次の点について教えて頂けませんでしょうか。

     FST3253を使った回路図では、3253の出力からコンデンサ(474)と抵抗(100Ω)を介してLM4562に信号が入力します。
     一方、74HC4053を使った回路図では、4053の出力には、LM4562の入力とコンデンサ(104)があります(増幅部の82kと102のコンデンサは除く)。

     この違いに理由があるのでしょうか?

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  5. JG3EIP OM
    違いについて細かく見てないので判りません。
    4053版が数枚PCBが残っているので、必要であれば無償提供します。(ただLPF PCBは殆ど残ってないので2枚が限度)
    送り先はメールください。
    ja2gqp@gmail.com

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