2015年2月28日土曜日

SPAM Speaker

SPAMの空き缶をスピーカのエンクロージャに使った。ユニットは、aitendoで販売している5cmの物で、適度に低音も出ており、抜けもこのサイズにしては良い。ユニットをホットボンドで固定したので、見栄えが悪い。構造的にバスレフ(適当に隙間があるので)。肝心な音は、無線機で使うには、十分。ラジオ用としては、実用レベル。 
正面は、綺麗でない。 見栄え重視で作れば、良いものが出来るであろう。内部側面に、吸音材を入れている。背面側は、聞いた感じで、吸音材なしにした。
背面は端子がある。SPAM缶は、アルミニューム製の為、色々なケーシングに使いたい。  

2015年2月5日木曜日

コミニュティFMラジオ2

コミニュティFM回路をPCB化して、ケース(95x65x23)に収納。ユニバーサル基板では、多少、不安定な部分があった。PCB化により、安定度が増した。アンテナは、ゲインが低いものの、強電界であればノーノイズで受信出来る。今回、回路定数の見直しも行った。








部品を実装したPCB。(ケースに収納した物と別基板)















T37-6の巻き数を変更。




基板サイズ(47x59)

シュミレーション前は、共振定数を実装した。実際に受信すると、トリマーが抜けた位置であった。この為、シュミレーションを行った。   























   

2015年2月1日日曜日

コミニュティFMラジオ

アナログ防災無線に代わり、コミニュティFMラジオにより地域情報が流れている。この為、専用のFMラジオを作った。回路構成は、TA7792P+TA7368Pで、LOに水晶を使用。FCZコイルを使わず、T37-6で統一。水晶は、価格の安いもの使い、基本波の4高調波を使っている。コイルのQが高い為、感度も良い。







回路図である。LOは、当初、複同調で4倍波を取り出したが、単同調でも実使用で大差が無かった。トロイダルコアは、2次コイルを巻かず、コンデンサ結合。